スタッフブログ 鴨料理 風月の舞台裏 一品: 2015年11月

鰤入荷しました

新鮮な鰤を入荷しました。



本日と明日のコースに、「鰤の刺身」をご提供致します。
一品には「酒塩蒸し」もご用意しております。

鰤料理の在庫には限りが御座います。
なくなり次第、売り切れとさせて頂きます。

一品「治部煮」

一品「治部煮」をご紹介します。
石川県金沢市の代表的な郷土料理です。



そぎ切りした鴨肉を小麦粉に塗す事で旨味を閉じ込め
同時に醤油、砂糖、みりん、酒を合わせた出汁にとろみを付けます。

「鴨のタタキ」や「鴨鍋」とはまた違った味わいがあります。
寒いこの時期には身体を温めてくれる最高の一品です。

一品「八寸」

一品「八寸」をご紹介します。
先日の水鳥コースで、実際にご提供した「八寸」です。



水鳥コースの為に、生牡蠣を仕入れました。
今回の八寸は鴨生ハム、生牡蠣、アスパラ胡麻クリームの3品です。

本来八寸とは、八寸の大きさのお皿に季節の食材を盛り合わせた一品です。
お皿の大きさに関わらず、季節の食材が盛り込まれ、贅沢なお皿に出来上がっています。

鯛入荷しました※11/14追記

新鮮な鯛を入荷しました。



本日の風コース(7,980円)に、「鯛の刺身」をご提供致します。
一品には「煮付け」、「塩焼き」、「昆布〆」、「酒塩蒸し」もご用意しております。

鯛料理の在庫には限りが御座います。
なくなり次第、売り切れとさせて頂きます。

※11/14追記!


お客様に提供した「鯛兜酒塩蒸し」です。※2名様盛りです。

自家製ポンズで、あっさりと召し上がって頂きました。

一品「〆鯖」

一品「〆鯖」をご紹介します。
新鮮な鯖を酢に漬け、身を引き締めています。



バッテラが好きなスタッフとしては、是非バッテラで食したい一品です。
「〆鯖」は「生寿司(きずし)」とも呼ばれますが
寿司と呼ばれても、飯無しで食べるのが一般的だそうです。

一品「鴨つくね」

一品「鴨つくね」をご紹介します。
鴨肉を挽肉にして、表面だけを焼いた後、蒸しています。



旬のきのこ達とおろしポン酢の相性は抜群です。
一口食べれば、止まらなくなる美味しさです。
おろしポン酢が掛かっていると、ついついご飯が欲しくなってしまう一品です。

一品「鴨鍋」

当店定番の一品「鴨鍋」をご紹介します。
大阪産「河内鴨」を使用した鴨鍋は思わず唸る美味しさです。



水菜、葱、椎茸、人参と一緒に絶品出汁に鴨肉をしゃぶしゃぶします。
しゃぶしゃぶして、鴨肉の表面が白くなってきたら、食べ頃です。
※しゃぶしゃぶしすぎると、鴨肉が固くなってしまいます。

鴨鍋を食べ終わったら、最後は締めです。
鴨料理 風月では、締めに蕎麦とお茶漬けをご用意しております。

蕎麦は、鴨肉の脂が出た出汁に蕎麦を入れて召し上がって頂きます。
お茶漬けは、鴨肉の脂が出た出汁を御飯に掛けて召し上がって頂きます。

鍋だけでも美味しいですが
締めも含めて、最後まで美味しいのが当店の鴨鍋です。

一品「天然鮎醤油焼き」

「天然鮎醤油焼き」をご紹介します。
スタッフブログを更新してるスタッフの父が木曽川で釣って来ました。



1匹丸っと食べられるように、1時間弱火でじっくりと下焼きし
頭から尻尾、骨まで食べる事が出来ます。

仕上げに醤油を塗って、再度焼き上げる事で
醤油の香ばしい香りを纏った「天然鮎醤油焼き」の完成です。

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