スタッフブログ 鴨料理 風月の舞台裏 2017年7月

鱧料理始まっています

こんにちは。鴨料理 風月です。蒸し暑い日々が続いていますね。当店の近くの円頓寺商店街では、毎年恒例の「七夕まつり」が始まっており、街を歩く親子連れやカップルの姿が多くみられます。お祭りは良いですね。

さて、今月から鱧コースが始まっております。少しずつご予約を頂き、お客様からお喜びの声を頂き、ありがたいです。
鱧料理は名古屋では馴染みがあまりないので、少しずつご紹介させて頂こうと思います。
まずは定番の「湯引きと炙り」。
湯引きは、丁寧に骨切りされた鱧をさっと湯通しし霜降りにした鱧を梅肉ソースにつけて召し上がって頂きます。
炙りは、鱧の表面をさっと炙って本わさびとお醤油をつけて召し上がって頂きます。水分が出てこないので、鱧本来の美味しさを味わっていただける逸品です。

基本的には、良質な鱧を仕入れてご提供したいため、3日前までのご予約で承っておりますが、前日や前々日でのお問い合わせでも、可能な限り対応させていただきます。また、鱧コースのご予約の入っている日は、単品料理で少しご用意もできることがあります。
ご予約・お問合せお待ちしております!

なお、8月11日(金・祝)は臨時営業いたします!!


鱧湯引きと炙り.JPG

鴨陶板焼

こんにちは。鴨料理 風月です。
名古屋は連日の猛暑と急な雨の多い週でした。とても暑い日が続いております。みなさま、熱中症には十分お気を付けくださいね。

さて、今日は夏の一押しメニュー『鴨陶板焼』のご紹介です。
当店のコース料理では、3種類の鍋をお一人様ずつの小鍋でご提供いたしております。
冬は鴨しゃぶ鍋がダントツでオススメですが、暑くなってくるとどうしても敬遠されがちな鍋、、。そんな時期にオススメなのが「鴨陶板焼」です。
この鴨陶板焼、実は料理長一押しなのです!!
鴨のお肉の脂は、くどくなく、体にもたまりません。でも旨みもしっかりとあります。鴨の脂で焼いたお野菜も旨みがしっかりと移っており美味しく
召し上がって頂けます。脂は苦手だわ、、、という方にもぜひ味わっていただきたいです。
今年の6月からは、夏向けにタレを2種類に増やしました。通常のタレには薬味と大根おろし、途中で卵黄を入れて。もう一つは、焼いたお肉を青じそで
巻いて、梅肉ソースをつけてさっぱりと。色々試してお好みのほうでお召し上がりください。
特にこれからの夏を乗り切るためにも、鴨で精をつけて夏バテ予防にもなると思います!
ご予約・ご来店を心よりお待ちしております。

陶板焼.JPG
※写真は3人前です。

水無月

こんにちは。鴨料理 風月です。
梅雨らしいジメジメした蒸し暑い日々が続いております。今週末は熱帯夜になるとの予報ですね。
さて、昨日6月30日は1年のちょうど折り返しの日です。
京都ではこの日に、この半年の罪や穢れを祓い、残り半分の無病息災を祈願する行事「夏越の祓」が行われるそうです。
この時に食べられる和菓子が「水無月」とのこと。今年も6月のご予約のお客様のデザートは、水無月をお作りして
ご提供させていただきました。
今年もあと半分と思うと、あっという間ですね。1日1日を大切に、皆さまにとってもよき日となりますように。

7月からは夏のメニューで涼やかな一品と、鴨料理はタレを通常のものと梅ダレを増やしてご用意した『鴨陶板焼』を推しております!
また、昨年好評でした夏季限定の「鱧コース」も始まります。料理長おススメのコースが今年はパワーアップしております。
またご紹介させていただきます。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

水無月.JPG



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